ピエ団長と副団長チェリーと、あやつり人形の仲間たちで構成される
自作のあやつり人形・からくり装置・仕掛け舞台に
大道芸や楽器演奏など様々な芸を組み合わせた
"すべてが手作りの小さなサーカス団"
それがピエロック一座です。
これまで、ヨーロッパ諸国の劇場や、カフェ、
路上の大道芸などで、修行を積みました。

2019年 みなさまの支援の力により
サーカステントを手に入れ、
本当の意味での"小さなサーカス団"になりました!
ただいま日本全国、世界中を巡業中!
夢は、この世界をファンタジー色に塗り替えること!
大人も子供も、ファンタジーの時間を楽しめる
ピエロック一座の小さなサーカス
どうぞどうぞ、みなさまご覧くださいませ!

"ピエロック一座の団長"
1983年生まれ
ぼくは、
幼い頃から重度のアトピー性皮膚炎を持ち
それがコンプレックスでもあり、
人前に出るのも、鏡を見ることさえ嫌いでした。
そんなぼくを救ってくれたのは、
映画、音楽、漫画、アニメ、小説…そして、
サーカス!
人は、ひとりひとり違っていいんだ
たとえ みにくく、いびつでも、
素直に、心の奥にある純粋な声のとおり、
個性的に、独創的に、自由に、
表現し、生きていいんだ、と、
それらの芸術は、ぼくに、
伝えてくれました。

2002年
19歳のころ、
ギター一本持って上京し、ホームレスの体験をしました。初め
て自由になれたといえる瞬間でした。

2008年
25歳のころ、
大自然と原野の野生動物がみたくて
ひとりアラスカへ
現地で自転車を購入し、北極圏を目指しました
そこで出会った森で暮らす木こり家族。
犬ぞり、ヘラジカの肉、アザラシの油、
旅の中の一期一会への感謝
世界への好奇心が大きく広がりました。

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2010年
27歳のころ、
ギターと自作CDを持って、
レンタカーを借り、オレゴン州、カリフォルニア州、ルイジア
ナ州の様々なバー、ライブハウスで演奏させてもらいました。
演奏旅行はとてもうまく行きました。
しかし、旅の途中車上荒らしにあい、ギターと所持金をなくし
ニューオリンズ、ロサンゼルスでは路上生活をしました。路上
の少年たちからの暴行、さらにシェリフの差別による冤罪で2
日間ニューオリンズの刑務所に入りました。その後、アーティ
ストの集まるキャンプで暮らし、旅のパンクスたちとの出会い、
本物のブルースを聴いた体験
(それは、ハッピーなものではありませんでした)
アメリカの体験すべてが本当に素晴らしいものでした。
たくさんの学びがありました。

2013年
30歳のころ、
大道芸人になっていたぼくは、
バイオリンとトランク1つ持ってひとり、
初めてのヨーロッパ、憧れのチェコのプラハへ。
プラハの旧市街広場で毎日、
路上大道芸をして暮らしました。
プラハで世界屈指のあやつり人形の技術に出会い
あやつり人形のアーティストになることを決心しました。
そして、毎日劇場へ通い、その構造や演出をスケッチし、帰国
後独学で、あやつり人形を製作し、ショーを始めました。

2015年
32歳のころ、
今度は、あやつり人形のショーを持って
スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア
を路上の大道芸でまわりました。
この旅はうまく行き、様々な国の路上の人々と
出会い、笑顔、ハートを交流することができました。

2016年
33歳のころ、
あやつり人形の研究を進めるため
そして、製作のための広いアトリエを探して
熊本県へ移住しました。
あやつり人形の材料である"木"を追求していく中で、
森と林業の世界へ惹かれていきました。
山鹿市鹿北町の古民家を購入。
そこをアトリエとして改装し、日々あやつり人形の研究所とし
て研究を進めています。

2018年
35歳のころ、
ふたたびフランスへ
パリのさまざまな場所で大道芸公演のち
現代サーカスのグループ
"仕立て屋のサーカス"ボルドー公演
前座として劇場に出演させていただくことができました。

2019年
36歳のころ、
"サーカステント購入のための
クラウドファンディング"に挑戦しました。
目標額だった100万円がその日に集まり、
ピエロック一座を応援してくれるみなさまから
最終的に208万円の支援をいただきました。
みなさまの応援のおかげで、
2019年11月
ピエロック一座のサーカステント公演が
鹿北町のゆうきの森の中で行なわれました。

2020年
小さなサーカス団ピエロック一座
サーカスで"世界をファンタジー色に
ぬりかえるため"に、旅に出ます!

 

1.5トントラックを購入
そこにサーカステント、
すべての道具積み込み、
"サーカスキャラバン全国行脚"
計画に向かっております!!!!

ぜひぜひ、どこかで
ピエロック一座のサーカスを
お見かけください!!!!!

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メンバー紹介の画像です

ピエロック一座の団員はみんな、ピエ団長が心を込めて生み出した手作りのマリオネットたち。ステージの上では、ひとりひとりがいきいきと命を持って動き出します。

大道芸人くん

大道芸人くんの画像です

セピア色の街角からバイオリンの音色が聞こえてきたら、それは大道芸人くんの弾くバイオリンの音色かもしれません。まいにちまいにち、おなじ街灯の下のおなじベンチに座って、バイオリンを弾きます。なぜなら彼には大きな夢があるのです。
それは…

月とファンタジーの精霊
ドリーミィムーン

ドリーミィムーンの画像です

大道芸人くんに、ものすごい名前だねぇ、と言われても、気にしません。彼女は、自分の名前が大のお気に入りなのです。夢を持った人間が、月に向かって夢を語るのを聞くのが大好きな精霊です。

警察さん

警察さんの画像です

警官さんは、ずっと、長いものにまかれて生きてきました。はたして、これからも、そんな生き方は続くのでしょうか?

政治家さん

政治家さんの画像です

政治家さんの目には、お金と権力のこと以外が、まったく見えていないようです。街角に流れる旅芸人の音楽、子どもたちの笑い声、季節の花の色、そういうものがまったく目に入らないようなのです。

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星のジャグラー

星のジャグラーの画像です

真っ暗な夜がおとずれたら、彼のことを想像してみてください。トランクの中から、ジャグラーが空に投げ上げるのは、夢や、願いや、ファンタジーです。星のジャグラ-が想像できたなら、もう安心です。

ライオネルくん

ライオネルくんの画像です

インドの奥地で発見された、どう猛なライオンのライオネルくん。ピエ団長が食べていたアイスクリームにつられて、サーカスにやってきました。しかし、目を離した隙によく脱走します。彼の大ジャンプはピエ一座の見どころのひとつです。

テッジーナ

テッジーナの画像です

手品師の一族に生まれたテッジーナ。代々受け継がれてきた一族のハンカチには、不思議な力が宿っています。タネも仕掛けもありません。本当に本当に、タネも仕掛けもないのです。これはもう、手品というよ りかは、奇跡、なのです。

ジャイアント・ピーチ

ジャイアント・ピーチの画像です

力自慢のアクロバットを披露するのは、悪役女子プロレスラーのジャイアントピーチ。マスクの下に隠された素顔は、悪魔の高笑う顔か、乙女の恥じらう顔か。それは、ショーの中であきらかになるのです。

ブリリアントジョージ

ブリリアントジョージの画像です

ジョージはよく風邪を引きます。なぜなのでしょう?本人はまったく気づいていないようなのですが、かなり薄着です。なぜ気づかないのでしょう?それは、ジョージがサスペンダーを信頼しすぎているのです。

ピエルソミーナ嬢

ピエルソミーナ嬢の画像です

天使のように美しく踊りたい。子どもの頃からそんな願いを持ち続け、ピエルソミーナはバレリーナになりました。まいにちの鍛錬には余念がありません。しかしストイックな性格かと思いきや、意外に柔軟。血液型はB型です。

マイク

マイクの画像です

ピエロック一座を裏で取り仕切る、司会者マイク。彼がいなければ、一座のショーは成り立たないのです。メンバーの悩み相談、心のケア、健康管理、など表では見えないところまで、マイクはメンバーに日々、気を配っています。だけどやっぱり、ステージの上では、ワルでいたいのです。

ピコリーノくん

ピコリーノくんの画像です

家に引きこもって、マンガばかり読んでいたピコリーノくん。ある日、ラジオから聞こえてきたロックンロールにハートを打ち抜かれ、以後、四六時中、粗大ゴミで拾ったギターをこんな感じで弾いています。体 がとても柔らかいのです。

ピエリン・モンローさん

ピエロン・モンローの画像です

16歳のころ、水色のトランクひとつ持って故郷を飛び出しました。クリーム色のバスに乗って到着したのはハリウッド。それからは、歌とダンスと、生まれ持ったセクシーさだけで、生きてきました。なぜピエロック一座に?それはいつか明かされるのかもしれないし、明かされないのかもしれません。

ピエルスデイビス

&ピエラフィッツジェラルド

ピエルスデイビス&ピエラフィッツジェラルドの画像です

2人が出会ったのは、夜明け前のルート69沿いの、古びたjazzバーでした。2人が始めて出会った夜のことはロサンゼルス界隈で、今なお語り継がれる伝説となっています。

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